2025年8月10日
DIY (サンプル記事)3Dプリンタで作るミニチュアPCケース
(サンプル記事)Raspberry Piを収納できる小型PC風ケースを3Dプリンタで制作。設計の工夫やプリント時のトラブル解決を紹介します。
Tsundere Night
電子工作と3Dプリント愛好家
はじめに
これは表示の確認用に作成された架空の記事です。
Raspberry Piなどのシングルボードコンピュータを収納するケースは、市販品も多く存在します。しかし、自分好みのデザインにしたいとき、やはり3Dプリンタは強力な味方です。今回は 小型PC風のミニチュアケース を設計し、実際にプリントしてみました。
設計のポイント
ケース設計で重視したのは以下の3点です。
- 放熱性:背面にスリットを入れて、空気の流れを確保。
- 組み立てやすさ:ネジ止めを最小限にし、はめ込み式の構造を採用。
- デザイン性:デスクに置いて”かわいい小型PC”に見えるよう、電源ボタン風の装飾を追加。
設計には Fusion 360 を使用しました。特にポート位置の調整が難しく、HDMIやUSBが正しく露出するように、何度かモデルを修正しました。
プリント設定
使用した3Dプリンタとフィラメントの設定は以下の通りです。
- プリンタ:Ender 3 V2
- フィラメント:PLA (1.75mm)
- ノズル径:0.4mm
- レイヤー高さ:0.2mm
- インフィル:20%
- サポート:一部有り(USBポート周辺のみ)
およそ 7時間 でプリントが完了しました。
組み立てと仕上げ
出力したパーツは底面と上面に分かれており、Raspberry Piを中に固定してからスライドして閉じる方式にしています。 組み立て後、軽くサンディングを行い、艶消しブラックのスプレーで塗装しました。
仕上がりはまさに 手のひらサイズのミニPC。デスクのインテリアとしても映えるデザインになりました。
まとめ
今回のプロジェクトを通して感じたことは、
- 設計時に「放熱」と「配線スペース」を意識することが重要
- プリント精度がケースの組み立て感に直結する
- 塗装すると一気に完成度が上がる
という点です。
次回は、このケースに小型ファンを組み込んで冷却機能を追加する予定です。